こんにちは、つくたろうです。
今日は、国立大学シャーペンシリーズの記事を書いていきたいと思います。
19本目となる今回は、「茨城大学」のシャーペンを紹介します!
前回は宇都宮大学でした!
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- 購入したシャープペンシル
- クリアファイルも購入
- キャンパスが大きく3つある!
- キャンパスの様子
- シャーペンを購入した売店
- ついでに偕楽園も散歩
- 茨城といえば、やはりガルパン
- 茨城県と国立大学
- 国立大複数持ちの県は曲者
- おわりに
購入したシャープペンシル
今回購入した茨城大学のシャーペンは、こちらです。
zebraの一般的なシャープペンシル「タプリクリップ」シリーズをベースに、茨城大学の文字とマークが入ったものになっています。
タプリクリップベースのものは大学シャーペンの中ではまあまあ...スタンダードですが、茨城大学のシャープペンシルは文字が縦に入っているのがちょっと新鮮でした。
クリアファイルも購入
僕はいつも国立大学を訪れた際は、シャープペンシルのほかにクリアファイルなんかも購入しています。
ということで今回の茨城大学でも、クリアファイルを購入しました。
白を基調としたクリアファイルで、表には「茨城大学」の文字とロゴ、裏側にはキャンパス所在地の地図が描かれています。
キャンパスが大きく3つある!
先程のクリアファイルの裏側の写真から分かるように、茨城大学は大きく3つに分かれたキャンパスを持っています。
メインキャンパスである水戸キャンパス(茨城県水戸市)のほかに、日立キャンパス(茨城県日立市)と阿見キャンパス(茨城県稲敷郡阿見町)もあるんですね。
それぞれ受け持っている学部が異なっていて、例えば水戸キャンパスでは理学部や教育学部、阿見キャンパスでは農学部を受け持っていたりします。
私が今回訪れたのは水戸市にある水戸キャンパスですが、機会があれば日立キャンパスや阿見キャンパスにも訪れてみたいと思っています。関東圏なので訪れる難易度はそれほど高くありませんし。
キャンパスの様子
今回、茨城大学水戸キャンパスを訪れてシャーペンを購入しました。(基本的には自分の足で大学に行き、シャーペンを買うのが僕のポリシーです。女子大を除いて…)
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写真をいくつか撮っているので、1枚ずつ紹介したいと思います。
水戸キャンパスへのアクセス
写真を紹介すると言いましたが、まずは、大学へのアクセスを簡単に述べておきたいと思います。(ここぐらいしか挟む場所がありませんでした…笑)
茨城大学水戸キャンパス、実は水戸駅からは少し離れたところにあります。
茨城大学公式ホームページによると、水戸駅からのアクセスは以下の通り。
JR水戸駅(北口)バスターミナル7番乗り場から茨城交通バス「茨大行(栄町経由)」に乗車、「茨大前」で下車。 時間帯によっては、「茨大正門前」(最寄り)で下車することができます。(バス乗車時間は約25分)
引用:水戸キャンパス|茨城大学
茨城大学水戸キャンパスへは、水戸駅からバスで訪れるのが基本的なアクセス方法というわけですね。
この辺りも、「ザ・地方の国立大学」という感じでワクワクしますね。都心部の大学や一部の旧帝大のように、駅と直結しているような大学はもちろん非常にアクセスし易くて便利なんですけど、地方国立大学に多い「最寄駅からバス必須」みたいなアクセスこそ「国立大学来てるぞ!」みたいな感じでテンションが上がりませんか?
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さて、とかいいつつ、実は今回私は水戸キャンパスには自家用車で行きました(えぇ…)
といっても大学内に部外者が停められるようなスペースは当然ないため、近くのコインパーキングに停めて、そこから少し歩きました。(「当然ない」と書きましたが、実は、外部からの来訪者が無料で停めることができる駐車場を持っている大学もあります。例えば横国なんかはその例で、1時間まで無料で停められる来訪者用の駐車場があります。横国も訪問済み&シャーペン購入済みですので、いずれ記事を書きたいと思います。楽しみにしていただければと思います。)
僕は車を持っているので、実は大学近くのコインパーキングに停めて歩くパターンも少なくないんですよね。これはこれで、歩いて大学に接近する過程で非常にワクワクします。
要するに、駅直結の大学よりもバスや徒歩で接近する方が、目的地が近づいてくる時のワクワク感が大きいということですね。分かってもらえる人、意外といるんじゃないでしょうか。
ということで、近くのコインパーキングに停めて少し歩くと、見えてきました。茨城大学です。
茨城大学は割と大きな国道である国道123号線が目前にあり、お店なんかもけっこう充実しています。そういえば、宇都宮大学も国道123号沿いにありました。何たる偶然。
茨大のキャンパス周辺は「いわゆる地方の国道沿い」の景色と、学生街の景色が混ざったような街並みで、なかなか面白い土地だなぁと思います。駅から少し離れているという点も、この景色の形成に一役買ってそうな気がします。
茨城大学・正門
続いて紹介する写真は、正門。茨城大学の玄関口ですね。
これまた「ザ・地方国立大学」感のある素晴らしい正門です(褒めてます)。
同じ関東の地方国立大である宇都宮大学や埼玉大学と比べると、あまり高い建物が多くない印象を受けました。
学部が各キャンパスに分散しているおかげか、土地を広々と使えているからかもしれませんね。(まあ茨城県には他の大学とは比べ物にならないぐらい土地を広々と使いすぎている大学があるんですけど…笑)
茨城大学図書館
続いては、図書館。正門の正面に位置しており、外からでも見えるところにあります。
アーチを描いたデザインが印象的ですね。右上の「Ibaraki University Library」の文字もとてもオシャレです。今まで色々な国立大学を見てきましたが、ここまでデザインに力の入った大学図書館は初めて見た気がします。
キャンパスの内部
さて、キャンパス内部の写真も何枚か撮ったので、載せたいと思います。
全体的にブラウンでまとめられており、統一感ある雰囲気が良いですね。先ほどの図書館に負けないぐらいオシャレな建物が多い印象を受けます。
建物と建物以外のスペースのバランスも良く、楽しいキャンパスライフが送れそうです。(春休みの人がいない時期に訪れたんですが、もう少しキャンパスに人がいて活気のある時に来ればよかったと後の祭りですが思いました…笑)
シャーペンを購入した売店
さて、シャーペンを購入した生協・売店はどこかというと、先の正門を入ってすぐ左にあります。
売り場の写真は撮っていませんが、いわゆる「大学生協のグッズ売り場」という感じでした。圧倒的安心感。確かシャーペンも何色か展開されていました。
ついでに偕楽園も散歩
せっかく水戸に来たので、日本三大名園の一つ・偕楽園も訪れました。
思いっきり時期を外した感が否めないので見るものは特にありませんでしたが、園自体はとても広く自然も豊かなので、散歩・サイクリングするだけでもとても気持ちいいと思います。
梅の季節なんかにまた訪れてみたいと思います。
茨城といえば、やはりガルパン
さて、茨城県と言えば、やはりガルパンの話題は避けては通れないでしょう。
茨城大学の目の前にTSUTAYAがあるのですが、そこには五十鈴殿のパネルがありました。可愛いですね。
さっき茨城=ガルパンは避けては通れないとか言ってしまったんですが、そういえば、以前筑波大学のシャーペンを紹介した時はガルパンの話題には毛ほども触れませんでした。つくば市は大洗町から結構離れているからか、よくよく思い出すとつくば市にはガルパン色は全くありませんでした。
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じゃあ水戸はと言うと、実は水戸市と大洗町は隣り合っており、水戸の中心部から車を30分も走らせればガルパンの聖地に行くことができるぐらいには近いんですよね。パネルが置いてあるのも納得ですね。
こういったパネルやポスターなんかがあるのは、茨城でもおそらく大洗とその周辺だけなんでしょうね。(そらそうやろ)
茨城県と国立大学
さて、茨城県は僕のような国立大学マニアにとっては、実は少しだけ特別な県なんです。
というのも、実は茨城県には、国立大学が3つもあるんです。
筑波大学、茨城大学、そして筑波技術大学の3つです。(実は昔は図書館情報大学というのもあったんですが、筑波大学に吸収されてしまいました…笑)
国立大学を複数持っている都道府県って意外と少なく、3つ以上となるとその数はさらに少なくなります。
国立大学を3つ以上持っている都道府県を列挙すると、以下のようになります:
順位 | 都道府県 | 大学数 |
---|---|---|
1 | 東京都 | 12 |
2 | 北海道 | 7 |
3 | 愛知県 | 4 |
4 | 茨城県 | 3 |
4 | 新潟県 | 3 |
4 | 京都府 | 3 |
4 | 奈良県 | 3 |
4 | 福岡県 | 3 |
五府県で同率順位ではあるものの、なんと日本で四番目に国立大学の数が多い県、それが茨城県なのです。
そのため、茨城県は「ちょっと特別な県」なんですね。
国立大複数持ちの県は曲者
国立大学巡りをするものにとってこの「同じ県に複数ある」というのはなかなか曲者で、たいていの場合それぞれが離れた場所にキャンパスを構えているため、一度その県を訪れただけで全てを回りきれなかったりするんですよね。大学生協の営業時間は相変わらずシビアですし…(基本平日オンリー、長期休みは短縮営業、そうでなくても15:00営業終了はザラ…などなど)
茨城県にしても、筑波大学と筑波技術大学は隣り合っているものの、茨城大学のある水戸市はつくば市からかなり離れた場所にあります(特に、つくば市にJRが通っていない関係で、公共交通機関を使うとつくばと水戸はめちゃくちゃ接続が悪い)。
僕は車を持っているのでそれなりに小回りは利く方ですが、それでも筑波大・筑波技術大と茨城大は別日に訪れました。(車でもつくば-水戸は結構かかります、高速を使っても1.5~2時間ぐらいはかかると思います。)
しかし、むしろ茨城県なんてまだまだ易しい方で、複数持ちの都道府県の中ではいちばん巡りやすいんじゃないかなと思っています。筑波大と筑波技術大は隣り合っているので、地理的にはつくば市(筑波大・技術大)と水戸市(茨大)の、実質二か所です。
本気で全部制覇しようとしたらおそらく一週間はかかる北海道は論外として、新潟の国立大は南北に、福岡の国立大学は東西にそれぞれ広がって分布しています。愛知に関しては、豊橋技科大がそれ以外の三つとかなり離れた場所にあり、これも訪れるのが一苦労。
一方で、奈良市・生駒市で比較的近くにまとまっている奈良県と、3大学全てが京都市内に収まっている京都府は、もしかしたらかなり訪れやすいタイプの「複数持ち(府)県」かもしれません。これから巡る方は、まず京都・奈良から始めても良いんじゃないでしょうか。(修学旅行かな)
さて、そう考えると、大学の数は多いものの電車が張り巡らされている東京都こそ、巡るのが簡単なのかもしれませんね。(逆に「いつでも行けるっしょ!」と都内国立大学は放置気味ではあるんですが…笑)
おわりに
さて、今回は茨城大学のシャーペンについて紹介しました。
記事の後半のような雑談っぽい話題をこのシリーズで取り扱うのはなかなか新鮮でしたが、こんな話はリアルの友人にしたところで「は?」としかならないので、ここで放出できて満足です(笑)
茨城大学のシャーペンを手に入れたことで、だんだん関東地方のシャーペンも集まってきました。私が関東在住ということもありますが、数の多い関東圏から着実に集まっているのは良い兆候だと思います。やはり揃ってくると達成感も湧きますし。
さて、次回の「国立大学シャーペン!」シリーズは、「横浜国立大学」のシャーペンを紹介します!またまた関東ですね。
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大学生協が平日しか営業しない+平日は僕自身が忙しいというコンボのおかげでなかなか二の足を踏んでいる国立大学シャーペン集めではありますが、これからも学会による出張なんかを活用して積極的に集めていきたいと思います!これからもよろしくお願いいたします!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
2023/02/24 つくたろう
前回の国立大学シャーペンはこちら!
国立大学シャーペン! 18本目 〜宇都宮大学〜 - つくたろうのブログ
次回の「国立大学シャーペン」の記事はこちら!
20本目・横浜国立大学 〜国立大学シャーペン〜 - つくたろうのブログ
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