こんにちは、つくたろうです。
忙しすぎてもう半年ぐらいブログを更新していなかったのですが、今すぐ記録に残しておかないと後々忘れそうなことをメモ的に記事に残しておこうと思います。
今回扱うテーマはゲーム「Undertale」についてです。
*注意!この記事はUndertaleの「Gルート」のネタバレを含みます!
はじめに
今回はタイトル通り、「Undertaleにおいて"ふじみのアンダイン"にレベル13で挑む方法」について書いていきたいと思います。
UndertaleのGルートを何も考えずに進めている場合、ほとんどのプレイヤーが途中の「ふじみのアンダイン」戦にレベル10で挑むことになると思います。
しかしこの「ふじみのアンダイン」、強すぎるんですよ。ほんとに。
通常のレベル10だと、攻撃力も低いし最大HPだって全然足りない。(僕がこの手のゲームが苦手なのもありますが、多くの人が苦戦する敵だと思います。)
普通のRPGだったら野生の敵を倒しまくってレベルを上げることで、余裕をもって敵に挑むことができると思いますが、Undertaleは倒すことのできる敵の数が決まられているため、好き放題経験値を稼いでレベルを上げるということができません。
しかし、経験値の獲得方法を工夫することで、より高いレベルで挑むことが、実は可能なんです。
要するに、「決められた討伐数の範囲内で経験値の高いモンスターを選んで倒していくことで、経験値を最大化する」ことができるようになっているのです。
「ふじみのアンダイン」戦までに得られる経験値を最大化した場合は、通常のレベル10よりも3も高い「レベル13」で挑むことが可能となるのです。
それでは、前置きはこの辺にして、具体的なゲームの進め方を書いていきましょう。
ふじみのアンダインにレベル13で挑む方法
前提として、リセットなどで「あたらしくゲームを開始している」状態での話とします。僕はレベル10では勝てず、レベル13でやり直すためにリセットしました(´;ω;`)
いせき(Ruins)
まず初めにエンカウントするフロギーについて、これを一撃で仕留めてください。一撃で倒さないと、トリエルが追い払ってしまい経験値を得られません。(このフロギーは20体のキルカウントに含まれないため、フロギーのぶん経験値をお得に得ることができるのです。)
続いて発生するマネキンとの戦闘については、これは経験値が得られないので生かすも倒すも自由です。
さて、自由に動けるようになったら、経験値最大化のために倒すべきは「ルークス」です。ただしルークスは、「3回からかってから倒す」ことが絶対条件となります。
ルークスはからかうごとに得られるEXPが増え、最大の3回からかってから倒すことで、1体につき22のEXPを得ることができるようになります。
この「3回からかったルークス」を、まずは19体倒しましょう。そうするとキルカウントが残り1体となるのですが、この状態で2匹のモンスターとエンカウントすることで、なんと1匹分多く経験値を得ることができるようになっています。なので、3回からかったルークスを19体倒した後は、「ルークス2匹」とエンカウントするまで粘り、そしてそれぞれ3回からかって倒しましょう。
これによって、結果的に21体のルークス(3回からかい)を倒すことが可能となります。
21匹のルークスを倒したら、トリエルを倒して、いせきエリアはクリアです。
注意点として、ルークスは最初からはエンカウントできない点には気を付けましょう。ルークスはいせきをちょっと進まないと出ません。(はじめにフロギーやナキムシなどとエンカウントすると思いますが、この辺のルークス以外のモンスターは逃げるか逃がすかして倒さないようにしましょう。)
ちなみにオススメの狩場は、ホームから2エリア手前の「柱とスイッチの部屋」です。また、エンカウントごとに一度エリアから出て入りなおす、を繰り返した方がエンカウント率が上がります(これはいせき以外でも同様)。
いせきまでの道のりを上記の通りに進めていれば、EXPは622になっており、レベルは8まで上がっているはずです。
スノーフル(Snowdin)
スノーフルでは、必ずエンカウントする犬系モンスター(ワンボー、イヌッス&イヌッサ、グレータードッグ)の他に、16体のモンスターを倒すことになります。
そのうち一匹は、必ず「オワライチョウ」です。これはスノーフルの森序盤でエンカウントすることになると思いますが、必ず倒してください。
残りの15体は、すべて「グライド」を倒します。グライドはいわゆる隠しモンスターで、パピルス戦前に限り「開かずの扉」の部屋に出現します。
グライドは開かずの扉の部屋で動き続けないとエンカウントしないので、少々手間がかかります。また攻撃力も地味に高いので、グライドを倒したら一度外に出て最寄りのセーブポイントでセーブ(全回復)、を繰り返すのがベストです。
グライドは得られる経験値が100と非常に高いため、これを倒してキルカウントを埋めることによって、制限内でも高EXPを得ることができるのです。
気を付けなければいけない点としては、「レッサードッグとエンカウントしてしまった場合は、これを倒す必要がある(=キルカウントの一匹分損することになる)」点です。レッサードッグはエンカウントしてしまったら倒さないとGルートから外れてしまうため、必ず倒しましょう。しかしできればレッサードッグでなくグライドで経験値を稼ぎたいので、なるべく余計に歩くことはせず、最短歩数で開かずの扉の間を目指しましょう。(グライドとのエンカウントポイントまで辿り着いてしまえば、そこから最寄りのセーブポイントとの往復でレッサードッグとエンカウントすることはほぼないはずです。)
倒す順番は、オワライチョウ(キルカウント1)→ワンボー(カウント外)→イヌ夫婦(カウント外)→グライド15匹→グレータードッグ(カウント外)となります。ここまで倒したら、あとはパピルスを倒してスノーフルエリアはクリアです。この時点で既にレベルは12(または、12に近い11)になっているはず。
ウォーターフェル(Waterfall)
ここは、キルカウントは18匹です。
ここでは、シャイレーンに出会う前にウォッシュアもしくはアーロン(いずれもEXP52)を倒す必要があります。
エンカウントする場所としては、花を流して橋にするギミックの2回目の方(すてられたキッシュの部屋に行ける方)のエリアで粘るのがベスト。エンカウントしては一つ前のエリアに戻って…を繰り返しましょう。
また、ここでも忘れてはいけないのが「まず17体倒し、残り1匹になったら『ウォッシュア+アーロンのセット』が出るまで粘ってからそれらを倒す」ことで、実質19体倒した分の経験値を得ることです。
これによって、シャイレーン戦前にキルカウントをゼロにすることができます。この時点で、おそらくレベルが13になっている(もしくは、シャイレーンの52EXPを以て13になる)でしょう。
ここまでできれば、あとは普通通りに進めて「ふじみのアンダイン」と戦うだけです。攻撃力やHPが上がっているので、かなり楽に戦えるはずです。頑張りましょう。
アンダインを倒した後は?
さて、無事アンダインを倒すことができれば、あとはもうどのモンスターを倒すかどうかを気にすることはありません。
というのも、これ以降のGルートではレベルが関わる相手がいないからです。(とある敵の前に必ず同じレベルになるように、途中で自動調整が入ります)
なので、ホットランドでもコアでも、何も気にせず出てきたモンスターを狩りましょう。(メタトンと戦う前に40体倒さないと、Gルートを外れてしまうので注意)
この方法の難点
さて、この方法はふじみのアンダイン戦を楽にしてくれる非常に強力な裏ワザ(?)なんですが、一つ深刻な難点があります。
それは、ひたすら退屈であること。特に、スノーフルでグライドを15体狩るのが面倒です。(エンカウントがしんどい)
とはいえ巷で言われているようにGルートのグライドは2時間待つとかそういうことはなく、最後の15匹目でも15分ぐらい動き続けていれば出てきます。(ただ15匹目の頃には作業感でかなり疲れていることうけあい)
それでも、やるだけの価値はあると思います。僕はレベル10ではアンダインに全く歯が立たなかったのですが、レベル13で再挑戦したら数回で突破できました。
レベル13でアンダインのもとに到達するまでに6時間近くかかりましたが、それでもそうするだけの価値があると思っています。
ふじみのアンダインにレベル11、レベル12で挑むことも可能
ふじみのアンダイン戦に挑める理論値はレベル13ですが、もちろん経験値を調整することでレベル11やレベル12での挑戦も可能です。個人的には、まずはレベル13でストーリーを進めて、2周目以降でレベルを低く調整して最終的にはレベル10で撃破できるようになれば面白いんじゃないかなと思います。
また、これは試していませんが、レベル10より低い方に調整することも可能ではあるそうです。ハードモードでアンダインに挑みたい方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
おわりに
さて今回は、ゲーム「Undertale」にて、ふじみのアンダインにレベル13で挑む方法を紹介しました。
アンダインが倒せなくて困っている皆さんの助けになれば幸いです。
最近忙しくてなかなかブログを書く時間が取れていない(アンテやってるじゃねーか!)のですが、これからまた再開していければと思います。楽しみにしていただければと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
2023/10/31 つくたろう
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