こんにちは、つくたろうです。
今回は、YouTubeのアプリにおいて動画タイトルが勝手に翻訳されてしまう問題を解決したので、その方法について紹介します。
ちなみに、この記事は2022年の3月12日に書いているものですので、おそらくしばらくは通用する方法なんじゃないかなと思います。
また、僕の環境はiOS(iPhone)ですが、多分Androidの人でも使えるんじゃないかなと思います。(Androidは持ってないので憶測です。憶測ですが、単純な方法なので同じようにできるはずです)
起きている問題
iPhoneでYouTubeのアプリを使っていると、たまに英語などの「日本語以外の言語」で書かれた動画タイトルが勝手に日本語に翻訳されてしまうという問題が発生します。
僕は外国のテニス選手の動画をよく見たりするんですが、結構頻繁にこういう動画タイトルを見かけます。あとは洋楽とかでなってるパターンも多いですね。
これは、動画投稿者が設定している翻訳ではなくGoogle翻訳によって勝手に訳されているタイトルなので非常に目障りです。マジでいらない。
しかも、動画を開いても原題が見られないという徹底ぶり。なんでこんなことするんでしょうか。
ということで、動画のタイトルが勝手に翻訳されないようにしたい。ので、しました。以下はその方法です。
アプリにオフスイッチはない
まず初めに断っておきたいのですが、YouTubeのアプリにおいて「動画タイトルが勝手に翻訳されてしまう問題」をアプリの設定を変えることのみで無効にすることはできません。
というか、分かりやすいところにオンオフスイッチがあるのであれば、僕もこんな記事は書いていないと思います…(泣)
方法①
さて、ここからは具体的な手法を紹介しましょう。
まず1つ目の方法として、「YouTubeの設定言語を変える」というものがあります。
これはアプリの設定にはないので、SafariでYouTubeを開いて変える必要があります。
開き方はなんでもいいのですが、普通に開こうとするとアプリが開いてしまう方は、SafariのGoogle検索で「YouTube」と検索したのちに結果の「YouTube」の部分を長押しして「開く」を押すとアプリに飛ばずに開けるので試してみてください。
SafariでYouTubeを開いたら、右上のアイコンをクリックして開いてください。
続いて、下にある設定を開いてください。
そして「言語」と書かれている部分を開きましょう。
これを適当な言語に変更しましょう。ほとんどの人は、英語に変更するといいと思います。
これによって、ブラウザのYouTubeでの動画タイトルが翻訳されずにもとの言語で表示されるようになります。
一安心ですね。
…あれ?ブラウザ?アプリどこ行った?
そうなんですよ、この言語設定は、アプリには全く影響しないんですよ。
もちろんブラウザのYouTubeを見る人はこの設定で十分だと思うので、一応紹介しました。
アプリを使いたい人は、続いて説明する「方法②」を試してみてください。
方法②
2つ目の方法として、「デバイスの言語設定を変える」というものがあります。
iPhoneやAndroidなど、端末そのものの言語設定を変えてしまうことでとても簡単に「動画タイトルが勝手に翻訳されてしまう問題」を解決することができます。
これをすることによって、アプリでも問題なく「動画タイトルが翻訳されてしまう問題」を簡単に解決することができます。
具体的な方法は、以下の通りです。(僕はiPhoneなのでiOSの設定画面で紹介しますが、Androidの方も適宜同じように設定していただければできると思います。)
まずiPhoneの設定を開き、「一般」の欄を開きましょう。
続いて真ん中らへんに「言語と地域」という項目があるので、そこを開きます。
すると一番上に出てくる「iPhoneの使用言語」を選び、「英語」を選択して変更します。
この言語変更をした後にYouTubeを開きなおすと、動画タイトルが変な日本語に翻訳されなくなっています。
ということで、これによってYouTubeアプリでも「動画タイトルが勝手に翻訳されてしまう問題」を解決することができました。
おわりに
今回は、YouTubeアプリで起こる「動画タイトルが勝手に翻訳されてしまう問題」を解決して、翻訳させないようにしました。
僕はアプリを使いたい人なので、この設定によって翻訳をしないようにできて満足です。
最近こういう「一筋縄でいかない謎仕様」が増えてきたので、これからもちょいちょい解決策を上げていけたらいいなと思っています。
これからもよろしくお願いします!
ここまで読んでくれて、ありがとうございました!
2022/03/12 つくたろう
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