こんにちは、つくたろうです。
先日、最も効率の良いマナフィ自力色厳選方法という記事を書きました。
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この記事の中で「この方法を元にした、応用的な厳選方法がある」と述べました。
今回はその効率の良いマナフィ自力色厳選方法・応用編について、記事を書きたいと思います。
2021/03/06追記:色違いマナフィ、自力色厳選でゲットしました!
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基本的な事項
この方法の基本となる「マナフィの自力色厳選方法」については、先ほども紹介しましたが、以下の記事を読んでください。
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この記事に書いてある基本的手法をベースにした上での応用編ですので、まずはこちらを理解していただいた方がスムーズに読めると思います。
効率のいいマナフィ色厳選・応用編
さて、マナフィ色厳選の応用編について紹介します。
この応用編の手順も、用意した青タマゴをさまざまなデータで、色違いになるまで孵化し続けるという基本スタンスは変わりません。
ただしこの応用編は、ロムリセのための空ロムを用いないという方法になります。
また、お金はかかりますが、効率は先程の方法より良いというものになっています。
具体的な手法
…さて、「お金がかかる」でピンと来た方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そう、この方法は中古で4世代のロムをたくさん買い集めて、その中古ロム1つ1つで青タマゴが色違いになるかどうかを試すという方法なんです。
基本的な手順が「持っているマナフィの青タマゴが色違いになるデータを作るためにロムリセを繰り返す」という方法だったことを踏まえれば、中古ロムをたくさん買うことでも新しいデータは用意できるということは理解できると思います。
したがってこの方法も、やることは先の基本的な方法と変わりません。
「空ロムから空ロムに」青タマゴを送って試行回数を稼ぐ代わりに、「中古データから中古データに」次々と青タマゴを送って色違いになるか試行回数を重ねるという点が、基本的な手法と唯一異なる点となります。
では、なぜこの応用的手法を使うことで効率が良くなるのかについて、この応用法についてのメリット・デメリットを用いて説明します。
この方法のメリット
まずこの応用的手法のメリットについて紹介します。
メリット1. 最初から通信交換が開放されている
データを消して売られている中古ロムもありますが、大体のデータは冒険が進められており通信交換が開放されています。
自分でデータを最初から進めなくても、いきなり厳選に入れます。
メリット2. 交換用のポケモンを捕まえなくても良い
これも中古ロムに依りますが、大抵のロムには前の持ち主が捕まえたポケモンがいるので、これを青タマゴとの交換に使えばわざわざ交換用のポケモンを自分で捕まえる必要がなくなります。したがって、厳選の効率が上がることになります。
どうせ他人が捕まえた愛着のないポケモンですので、積極的に交換に使っていきましょう。
メリット3. 廃人ロード&自転車が使える
ズイタウンやコガネシティまで進められているデータであれば、ここを使って効率よく孵化をすることができます。
何を言っているか分からないという健全な方は、廃人ロードで検索してみてください。
また、自転車が使えるというのも大きなメリットです。
基本となる「ロムリセを繰り返す方法」では、自転車を貰う以前の段階で孵化をしなければいけないためこれが少し手間でしたが、あらかじめストーリーの進んでいるロムを使えばこれが回避できるのでより効率が上がるんですね。
メリット4. ながら作業が可能になる
「廃人ロード」「じてんしゃ」という2つの単語でピンと来た方もいらっしゃると思います。
そう、この方法はズイタウンなどの廃人ロードをじてんしゃで行ったり来たりしてタマゴを孵す方法なので、指一本で上下ボタンさえ押せれば、あとは他の作業ができるんです。
またこれはつまり、画面をじっと見ていなくても厳選が可能ということです。
ロムリセを使う方法だと、ストーリーをある程度進めなければならないので画面を見ていないといけない時間が長いのと、Bボタンを押しながら短い距離を行ったり来たりなければならないという2つの点から、非常にながら作業がしづらいんですよね。
そのため、ながら作業がしやすく、同時並行で他の厳選などをすることができるこの方法はその点でも非常に効率的であると言えるのです。
これがメリットの4つ目でした。
メリット5. 青タマゴを増やせば増やすほど効率を上げられる
ロムリセを繰り返す方法では、交換用ポケモンとの兼ね合いから、青タマゴは1回のロムごとに10個孵化するのがギリギリでした。
しかし、この方法では交換用のポケモンの数に限りがない(いくらでも捕まえられる)ことから、1つのロムで孵化して色違いになるか確認する青タマゴの数に、限りがないんです。
青タマゴが20個でも30個でも40個でも、クイックボールなどを使えばそれに対する数だけ交換用ポケモンを簡単に用意できるので、青タマゴを増やせば増やすほど1つのロムで確認できるタマゴの数が増え、効率はどんどん上がっていくということになります。
「結局タマゴの通信交換にかかる時間はそこまで変わらないのでは?」と思う方は、実際に買ってきたロムで孵化環境を整えて…という作業をしてみると「青タマゴの数の威力」というのが分かると思います。
ちなみに「ロムガチャ必須の青タマゴがそんなに簡単に手に入らない」という問題はありますが、まぁそもそも中古ロムを何個も何個も買う余裕のある人しかこの方法を試すことは出来ないので、そういう人はいくらでもロムガチャできると思います。「お金で手間の削減と時間を買う」という考え方なんですね。
この方法のデメリット
さて、続いてはこの方法のデメリットを紹介していきます。
デメリット1. お金がかかる
当たり前ですが中古ロムを買い集めるのでお金がかかります。
ただ、4世代でもダイヤモンド・パールは相場が安めなのとお店に在庫も多いので、ダイヤモンドかパールを買い集めるのも1つの作戦です。
また、プラチナでのロムガチャのついでに行うという作戦もあります。
ダークライとシェイミを自力色厳選するためには、中古のプラチナを買い集めてロムガチャをして、未使用の「メンバーズカード」「オーキドのてがみ」を入手する必要があります。
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これらの道具が未使用のプラチナを1発で引ける確率はそれなりに低いので、おそらくダークライ・シェイミ目的でロムガチャをしていると中古のプラチナが溜まっていくことになると思います。
このプラチナを使ってマナフィの色厳選をすると、なかなか賢くロムガチャをすることができます。
また、マナフィが色違いにならなかったロムはメルカリなどで積極的に売って、お金に変えていきましょう。
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デメリット2. 親名をこだわれない
中古で買ってきたロムで青タマゴを孵化するので、仮に色違いが出たら、その時孵化したロムのトレーナーネームがそのまま親名になってしまいます。
例えば「つくたろう」という主人公名のロムで生まれた色違いマナフィは、親名が「つくたろう」になります。
適当に買ってきた中古ロムを孵化に使うので、自分の好みでない親名で生まれてしまう可能性も大いにあるということです。
僕は別に気にならない人なんですが、色違いポケモンの親名やIDにこだわりがある方にとってはこれはかなりのデメリットですよね。
この問題の解消法については、当たり前ですが買ってきた中古ロムのうち「気に入った親名のロムしか使わない」という方法ぐらいしかありません。お金がかかりすぎですね(笑)
ちなみにロムリセを繰り返す方法では、もちろん自分で主人公の名前を付けるので、この問題は起こりません。
なので現実的に考えると、親名にこだわりたい人はロムリセを繰り返す方法を取ったほうがいいと言えますね。
まとめ・おわりに
さて、マナフィ自力色厳選について、上級者向けの応用的手法のメリット・デメリットを紹介しました。
まとめると、
・色厳選の効率は上がる
・ダークライやシェイミのロムガチャと並行すると、ハズレロムを有効活用できる
・ながら作業ができるようになる
・お金がかかる
・親名が中古ロムのトレーナーネームに依存する
ということになります。
これらの要素の兼ね合いで、「ロムリセを繰り返す手法」と「中古ロムを使う方法」のどちらを使うかを決めるといいと思います。
ちなみに自分は親名にこだわりがないのと、ダークライ・シェイミのロムガチャで集めたプラチナが溜まっているので「中古ロムを使う方法」を取っています。
また、メルカリなどでたまにまとめて安く4世代ロムが買えたりするので、これも活用しています。
また、これらの中古ロムのストックがないときはロムリセを繰り返す方法も使っています。要は基本的手法と応用的手法のハイブリッドですね。
お財布と相談するなどしながら、自分に合った色厳選をしていきましょう!
ちなみに、今回の記事はここまでになります。
前回の記事も含めて何か分からないことなどあれば、お気軽にコメントしてください!
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また幻のポケモンの色厳選についての記事を書きたいと思います!ここまで読んでくれて、ありがとうございました!
これからも、よろしくお願い致します!
2021/02/04 つくたろう
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